タッチの差で土地を買い逃した話

御影用水の名前を冠する土地は、不動産屋や情報サイトでの物件情報では、御代田町の物件も含めいくつか存在した。

しかし実際に散歩でき雰囲気を感じられるのは、軽井沢町側だと御影用水から軽井沢追分協会〜キャボットコーブあたりまでの狭いエリアである。候補は多くない。

 

自分がいいと思う土地は、他の人もそう思う

土地を探し始めてすぐある日のこと。家族で売り物件を見に行き、気に入った土地があった。
そこは幅員7mの町道に隣接し、別荘地のとなりに位置していて雰囲気がいいけれど、その土地自体は別荘地外なので共益費などは発生しない。

150坪くらいと少し小さいサイズなのでガレージは作れないかもしれない。
でも、北側南側に雑木林があるので狭さは感じず、総額が高くならなくていい。
敷地境界にちいさな小川が流れていて、子供も喜んでいるし、御影用水まで徒歩すぐ。

どうしようか、奥さんもいいよと言っている。

もう一度だけ見て決断しようと、次の土曜まで待ち、また家族で見に行った夜。ごはん前に不動産会社に申込のメールをすると、すぐに電話がかかってきた。

 

「ごめんなさい、あの土地、今日売主さんに申込が入ったみたいです。」

 

!!!

 

僕が暗い顔で夜ご飯を食べていると、奥さんがポツリと。「そういえば、今日現地から帰るときに、もう一台県外車が路駐して何か待ってる様子だったなあ。」

まさにタッチの差だったので、落ち込んでしばらく土地探しは中断となった。

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